公共交通機関としての鉄道の発達によって、駅名は人の地域認識に大きな影響を及ぼした。
駅名に採用されてきた地名は、広域のものからごく狭い地点を指し示すもの、具体的な地形や歴史的事件に由来するものから願いを込めた瑞祥的なものまで様々だ。
今ある駅名・地名が生き残ってきたのは全く必然的なものではなく、当時の土地所有や経済、技術といった要因による偶発性もあって、経路依存的なものだろう。
そこで、もしかしたらあり得たかもしれない駅名・地名を考えてみよう。ここで駅名を焦点にあげているのは、自分が自動車や自転車をほとんど運転せず、鉄道(と徒歩)による移動が圧倒的に多いためだ。
いくらでも作れてしまうので、大まかな方針を以下のように決めておこう。今あるものを変えるべきという話ではなく、なんのルールもなくいくらでも挙げられるのではあまり面白くないので。
・乗換可能な駅は名称をなるべく似せる。
・長すぎない。
・誤認しないよう酷似した駅名は避ける(ただし、今は駅番号も設定できるので優先順位は高くない)。
・異なる駅は、必要に応じて位置関係が分かるように区別する(新宿周辺、上野〜御徒町周辺)
・遠距離利用者が目的地(中間の乗換を含む)にしそうな駅は、多少その目的地から遠くても、目的地名や広域地名を指すことにする。(新幹線駅等)